藤原和博氏の『今話したい「学校」のこと』を読んでみました

東京都初の民間校長として、5年間和田中学校の校長をした「藤原和博」氏の『今話したい「学校」のこと』を読んでみました。

今、話したい「学校」のこと

藤原 和博 ポプラ社 2013-03-06
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by ヨメレバ


1つの話題について、3~4ページの短い文章にまとめてあります。

その話題は学校のことが中心ですが、勉強のことから世の中の仕組み、未来のことまで幅広いものです。

いろいろな方向から物事をとらえ、あなたはどう考えますかというものから、教頭先生の仕事、藤原氏が行ってきた学校改革についてなど・・・

特に時間や経済、教育にかかるお金に関しては、具体的な数字を挙げて書いてあるので読者、私も含めて読者がより興味を引く形になっています。


●1日3時間以上テレビゲームをするとバカになる

例えば、「1日3時間以上テレビやゲームをする人は、頭がよくならない」。

学校の総授業時間は800時間です。

これは道徳や学活、体育を含めての時間なので、学力にかかわる時間は400時間しかありません。

1日3時間テレビやゲームで時間を使うと1年で約1000時間になります。

学校の授業時間の倍以上テレビやゲームに使っているのですから、頭はよくならないというわけです。

親の通勤時間と比べると、通勤に片道1時間かかると往復で2時間。

年間200日の勤務ならトータルで400時間を通勤に使っているわけです。

学校の主要教科の総時間数は、親の通勤時間と同じ程度か、学校行事などを考えると授業時間数は通勤時間より少なくなります。

ですから、家でしっかり宿題などの勉強をしなければならないのですが、その時間をてれび、ゲームで使っているということなんですね。


●教育にかかるお金

教育にかかるお金についても、具体的な例を挙げて話題を投げかかています。

学校のプールを水でいっぱいにするには約20万円かかること。

義務教育では子ども1人に対し年間約100万円の税金が使われています。

これを教育委員会に渡さず、生徒にあたして生徒が誰から何を学ぶか選択できるようにしたらどうなるかなど。

51の項目について、子どもたちに様々なアイデアを投げかけ、いろいろな角度から考えてもらう形に書かれている本ですが、大人が読んでもすごく面白いと思います。

特に中学生のおkさんをお持ちの方は、より面白く感じるのではないでしょうか。








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2018年01月09日

中3英語 関係代名詞の文の意味の取りかた

関係代名詞の文の意味の取りかたがよくわからないという質問を頂きました。

そこでどうやったら意味がとりやすいかという「コツ」の動画を作ったので、参考にして下さい。








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