2018年06月22日

猫が僕に教えてくれたこと なかなか人と話せない人の気持ちが分かる

『猫が僕に教えてくれたこと』は漫画です。

作者の体験をもとに描かれた本だそうです。

母を亡くし、父が再婚したけれど新しい母にはなじめず東京の美実化のある学校に入学した主人公は、都会へのコンプレッスクスからなかなかクラスメートと親しくなれません。

猫が僕に教えてくれたコト (1) (comico)

信田 朋嗣 主婦の友社 2018-05-30
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そういう日々を送っていました。

ところが、ある雨の日、窓の外にいるずぶ濡れの白い猫を見つけます。

義理の母から送られてきたツナ缶を上げたことがきっかけで、その猫を飼うことに。

その猫が、クラスメイト達と親しくなるきっかけになり物語が進んでいくという、文字にするとあまりにあまり変化のない物語です。

でも温かみのある絵と、親しくなりたいのに最初近づいてくるとつい突き放してしまう少年の心の動きが、手に取るようにわかってついつい物語の中に自分が入ってしまします。

昔のテレビドラマや青春映画のような、ちょっと心の琴線に触れるマンガです。
※私の年代だけかもしれませんが。









ラベル:マンガ
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2018年06月09日

藤原和博氏の『今話したい「学校」のこと』を読んでみました

東京都初の民間校長として、5年間和田中学校の校長をした「藤原和博」氏の『今話したい「学校」のこと』を読んでみました。

今、話したい「学校」のこと

藤原 和博 ポプラ社 2013-03-06
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1つの話題について、3~4ページの短い文章にまとめてあります。

その話題は学校のことが中心ですが、勉強のことから世の中の仕組み、未来のことまで幅広いものです。

いろいろな方向から物事をとらえ、あなたはどう考えますかというものから、教頭先生の仕事、藤原氏が行ってきた学校改革についてなど・・・

特に時間や経済、教育にかかるお金に関しては、具体的な数字を挙げて書いてあるので読者、私も含めて読者がより興味を引く形になっています。


●1日3時間以上テレビゲームをするとバカになる

例えば、「1日3時間以上テレビやゲームをする人は、頭がよくならない」。

学校の総授業時間は800時間です。

これは道徳や学活、体育を含めての時間なので、学力にかかわる時間は400時間しかありません。

1日3時間テレビやゲームで時間を使うと1年で約1000時間になります。

学校の授業時間の倍以上テレビやゲームに使っているのですから、頭はよくならないというわけです。

親の通勤時間と比べると、通勤に片道1時間かかると往復で2時間。

年間200日の勤務ならトータルで400時間を通勤に使っているわけです。

学校の主要教科の総時間数は、親の通勤時間と同じ程度か、学校行事などを考えると授業時間数は通勤時間より少なくなります。

ですから、家でしっかり宿題などの勉強をしなければならないのですが、その時間をてれび、ゲームで使っているということなんですね。


●教育にかかるお金

教育にかかるお金についても、具体的な例を挙げて話題を投げかかています。

学校のプールを水でいっぱいにするには約20万円かかること。

義務教育では子ども1人に対し年間約100万円の税金が使われています。

これを教育委員会に渡さず、生徒にあたして生徒が誰から何を学ぶか選択できるようにしたらどうなるかなど。

51の項目について、子どもたちに様々なアイデアを投げかけ、いろいろな角度から考えてもらう形に書かれている本ですが、大人が読んでもすごく面白いと思います。

特に中学生のおkさんをお持ちの方は、より面白く感じるのではないでしょうか。








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2018年06月06日

Little Bear 英語の絵本を読もう

英語を楽しむために、英語の絵本を読むことを奨めています。

もちろん私も読みます。

私も時々読むので、読んだ本の中で小中学生に(もちろん高校生でも)お薦めの英語絵本を紹介していくことにしました。

今日読んだのは、I Can Readのシリーズで Level 1のLittle bear。

これなら中学生でも楽しみながら読むことができます。

多少分からない単語が出てきても、絵を楽しみながら読んでいけば内容は簡単に理解できちゃいます。



物語は、4つの章に分かれていて、前半の3つが最後の話の1つの話の中でまとめられています。

ほのぼのとした物語に、心がほっこり温まります。








ラベル:英語絵本
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2018年06月01日

基礎から学べる文章力ステップ

子どもだけでなく大人も、自分が使っている言葉の意味があいまいだったり、言葉の使い方を間違っていたりすることがあります。

基礎から学べる文章力ステップの問題を解いてみて、自分もその仲間なんだということに気付いてしまいました。

基礎から学べる! 文章力ステップ 文章検2級対応

日本漢字能力検定協会 日本漢字能力検定協会 2017-12-13
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この本は、文章読解・作文能力検定2級に対応している問題集です。

語彙・文法から、レポートを書くときの構成、文章読解、要約、手紙文から実際に文章を書くトレーニングまでが、いくつかのステップを追いながらできるようになっています。

文章検定を受けない人でも、解説を読みながらこの問題集に取り組めば、文章を読む、書くというスキルがレベルアップしていきそうです。

自分が相手に何かを伝える場合、相手の意図をくみ取る場合、文章能力が有るか無いかで相手とのコミュニケーションが大きく変わってしまいます。

生徒を教える立場の自分も、この問題集を使って自分の文章、コミュニケーションスキルを上げておきたいと思います。










posted by 吉原教室 at 18:18| Comment(0) | 本の紹介 | 更新情報をチェックする

2018年05月12日

漢字に興味を持たせたいなら役に立ちそうな本

親子で楽しむ!わくわく漢字の世界の大冒険は、小学校1年生と2年生で学習する漢字の中から131字を、クイズを通して楽しみながら覚えることができる本です。

でもこの手の本は、子どもに与えるだけで子どもが楽しく読める本ではありません。タイトルにある通り、親子で楽しむことが基本です。親が子供と一緒に遊ぶ感覚で使うと効果が出るようになっています。

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ポアンアンのにおい

小学生向けの小説・物語⇒ポアンアンのにおい

ポアンアンって何だと思います。

大きなガマガエルの名前です。

物語の主人公、5年生の男の子、浩よりも大きいんです。


Showa kinen park_20 / ajari


ポアンアンのにおい (偕成社文庫)

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夜明けの覇者 ダレン・シャン9

巻が進むにつれどんどん面白くなっていくダレン・シャンのシリーズ。

今回もいっきに読んでしましました。

読み始めると、途中で止まることができないんです。

タイトルから、ダレン達が勝利するんだろうなと想像してしまいますが、そんなに単純ではありませんでした。

DuelDuel / poolski


ダレン・シャン9 夜明けの覇者

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ラベル:中学生 読書
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選ばなかった冒険

小学生向けの小説・物語⇒選ばなかった冒険

この本は、ちょっと厚い本ですが読み始めるともう止まることができません。

いっきに読んでしまいました。

岡田淳さんは、もと学校の先生だけあって、学校から不思議な世界への扉をいくつも知っているようです。

選ばなかった冒険―光の石の伝説

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2018年04月24日

『みんな幸せってどんな世界』それを知りたい・・・

『みんな幸せってどんな世界』という本をタイトルにひかれて読んでみました。

結局は結論はないんですが、現在の世界の問題点を知ることができる本でしたが、じゃあどうするかの部分で「それはみんなで考えていこうね」という感じなので、読み終わった後の消化不良感が残る本です。

でも、前半部分で何が問題なのか、なぜそうなったのかということが分かるので、その部分は面白く読めます。

みんな幸せってどんな世界 共存学のすすめ

古沢広祐 ほんの木 2018年04月06日
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「共生」でなく「共存」できる社会を作ることが「みんなが幸せになれる世界」の基本だと言っています。

「共存」とは異文化を許容して受け入れ、変化を強要しないこと。


この部分は私も同じように感じます。

異文化に歩み寄ったり、あるいは自分の文化に近いものに修正したり、さらには排除しようとすることなく、異文化を異文化としてそのまま受け入れる。

それができないから世界で争いが無くならないというのは事実です。

次は、経済面で格差が広がっているのはなぜか?

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2018年04月20日

漫画だけれど侮れない『千利休』

千利休こととをまんがなら簡単に分かるだろうと気楽に読み始めた『千利休』

千利休

清原なつの 本の雑誌社 2004年11月
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これが文字だけの本なら、とても読む気にはなれませんでした。

まず登場人物を知るのに、漫画だから理解できる。

文字で起こされたら、とてもとても誰が誰なのか分からりません。

史実をしっかりと押さえ、茶会記の記録や茶道具なども詳細に説明し、その値段なども現在だったらいくらくらいと細かく説明してくれています。

漫画だから千利休の入門書というわけではなく、結構難しい内容まで踏み込んで書かれています。

でもそれだからこそ千利休という人物を史実を軸に、想像できる面白さがありました。

漫画でもここまで書きこめば、漫画という領域を超えてしまうんですね。







posted by 吉原教室 at 23:40| Comment(0) | 本の紹介 | 更新情報をチェックする

2018年04月11日

投票に行かないとどうなるのかがよくわかる『政治の絵本』

この本は、特に中学・高校生に読んでもらいたいと思います。

政治って何なのか。

投票に行かないとはどういうことなのか、そのためにどんなことが起こるのかがよくわかる本です。

政治の絵本

たかまつなな 弘文堂 2017年03月16日
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お笑い芸人で現役東大生という肩書のたかまつななさん、とにかくみんなによくわかるように面白く、そしてしっかり政治の本質と問題点をとらえてこの本を書いています。

例えば、政治とはないかと聞かれたらあなたはどのように説明しますか。

大人だって、この質問に分かりやすい返事をするのは難しいと思います。

でも本ではこんなふうに説明をしています。

国のお金をどう使うのかを決めるのが政治。

分かりやすい説明ですよね。

そして政治家は選挙でえらばれるのだから、選挙で投票してくれる人のためにお金を使う。

本質ですね。

若い人の投票率が低いということは、政治家にとって若い人はお客さんじゃないということになります。

国が年を取った人たちのための政策を重視する意味が見えてきます。

若い人たちが「興味がない」「自分とは関係ない」といって選挙に行かなければ、高齢者向けの政策が通りやすくうのは当然ということが分かります。

政治家は、選挙に行く人の顔を見て政治をしているんですから。

若者が損をしないためには、選挙に参加する必要があることが分かります。

ほかにも、「民主主義」とは何か、「物事の決め方」、「だれに投票するかを決めるには」など、本当に面白く分かりやすく説明してあります。

さすがお笑いと東大生の両方を掛け持ちできる才能の持ち主。

学校の授業よりはるかに分かりやすい政治の絵本。

おすすめです。







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2018年04月09日

清少納言のイメージが変わる『いとをかし・枕草子』

『枕草子』を書いた清少納言。

漫画で表現するとこんなに人間臭かったのかと感じる本です。

学校で勉強する内容とは全く違う人柄(事実かどうかは別物ですが)、『枕草子』の内容とともに面白く読める本です。

本日もいとをかし!! 枕草子

小迎 裕美子 KADOKAWA/メディアファクトリー 2014-04-18
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清少納言の想像上での性格だけでなく、実はバツイチで子どもがいたこと、枕草子本文に書かれている内容と時代の背景となるものまで分かります。

漫画だから簡単に読めて、その時代のことまで分かる本です。








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2018年04月06日

東大生が教える超英語術

タイトルに「英語術」とあるので、一般的な英語学習の訃報を書いてある本かなと思ったら、東大に入るための英語の学習について書いてある本でした。

東大生が教える!超英語術

大森 有貴 ダイヤモンド社 2009-07-31
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英会話などを除く一般的な英語学習、英文の読み方、単語の覚え方、モチベーションが下がらないようにする方法、長文を要約するときのこつなど、高校生が学校の勉強をするときに役立つ情報はたくさん入っています。

英語ってどんな風に勉強したらいいのかなあと悩んでいる高校生に役立つ本だと思います。








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2018年03月23日

小学校6年間の計算の教え方

子どもがつまずきやすいところを解説しながら、どうしたらつまずかないように親が教えることができるのかを書いてある本です。

親が教えることを前提に書かれているので、子どもにこの本を与えれば計算ができるようになるわけではありません。

このところを勘違いしてこの本を買うと失敗します。

この本のレビューのいくつかは、この部分を勘違いしてかったしまった方が書いたのではないでしょうか。

つまずきやすいところが絶対つまずかない! 小学校6年間の計算の教え方

安浪 京子 すばる舎 2017-04-15
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この本の良いところは、子どもが計算でつまずくところと原因を本当によく理解している人が書いていることです。

親にとってはできて当たり前のことが、子どもがなぜできないのか理解できない。

特に簡単な問題ほど子どもができないと、問題の解きかたをどう説明していいか分からなくなりませんか。

そのつまずきのポイントを、分かりやすく解説してくれているだけでなく、どう教えたらいいか迄丁寧に書いてあります。

つまり、どう教えれば子どもが理解でき計算をマスターできるのかを親に教えてくれているのです。

見やすいし、読みやすい。

さらに勉強を教えるときの子供との接し方の良い例と悪い例も本書の後半部分に出ています。

お父さん、お母さんが子供に計算を教えるときには、かなり役立つ本だと思います。








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2018年02月20日

大人はどうして働くの?

タイトルは「大人はどうして働くの?」ですが、なぜ働くのかという理由より、働くことの本質を説明している本です。

子どもに向けて、そしてその親たちに向けて7人の識者たちがそれぞれの立場で「働く」とはどういうことかを書いてあります。

大人はどうして働くの? (日経Kids+)

宮本恵理子 日経BP社 2014-07-03
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天皇陛下の手術をした心臓外科医の天野篤氏は、働くことは世の中に恩を返すことだといいます。

医学部で勉強をする6年間で、1人当たり1億円の税金が使われていることを例にとり、医者になれるのはたくさんの人の応援があるからで、そのことを忘れてはいけない。

だから一生懸命働いて恩を返す。

それが天野氏の「働くということ」と言っています。

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posted by 吉原教室 at 00:10| Comment(0) | 本の紹介 | 更新情報をチェックする

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