2017年04月12日

英語と日本語を比較しないことが理解するコツ

中学校で勉強する英語は、会話が中心の内容になっています。

でも学校の英語学習では、子どもたちは英語を日本語と1対1で比較して覚えようとします。これは、英語を文章や意味のまとまりではなく、新出の単語ごとに子どもたちに教えなくてはならないからです。

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● 日本語と英語は対応していない

私たちは、普段日本語以外の言葉を使わないので「1つの英単語」に「1つの日本語」を当てはめてしまったほうが楽なのです。

でも実際は、1つの単語が1つの日本語の対応しているのではありません。

単語は、文章の中で様々な使われ方をし、場合によって意味も異なります。

ですから、子どもたちは教えられた以外の使い方が出てくると戸惑ってしまうのです。

また、文法の学習でも同様なことが言えます。

英語の文を規則に沿って日本語に訳すと、文章を後ろから返り読みしなくてはなりません。

英語の語順と日本語とは全く違うもの。

それをいちいち逆戻りしながら読んでいたのでは、読むスピードも落ちてしまいますし、実際の会話などできるようにはなりません。

日本語とは全く違う言語を勉強するというのですから、英語を聞いて何を言っているのか理解するために日本語の助けをかりる必要はあります。

でも、日本語と1対1で対応させてはいけません。

これでは、英語を語順通りに理解することができないからです。

英語を意味のまとまりを見つけ、その順番に理解できるようにするためには、実は学校の勉強だけでは時間的に難しいのです。

学習塾でも、学校の教え方に準じた方法で英語を教えていますから同じです。

では、英語をそのままの語順で理解できるようにするための練習はどこでやればいいのでしょうか。

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● その答えは家庭です

英語を使いこなす基本練習は、家庭でするしかないのです。

時間がある人は、英語教室に通うという方法があるでしょうが、部活や宿題で忙しい中学生は時間が取れないでしょう。

家庭ですべきことは簡単。

英語をたくさん聞くこと。

または、聞いた英語を真似して音読してみることです。

意味が分かる英文をどんどん聞きましょう。

聞くだけだったら、簡単にできるでしょ。

宿題で、英文が読めないのに英語を書く練習をしている子供がいます。

読めないものをいくら書いてみても、英語を覚えることはできません。

読めるということは、英語の音を聞いて知っていることです。ですから、英語学習の最初は「英語を聞くこと」 。

英語の音を聞き、リズムに慣れ、そして文を読めるようになるんです。

ですから、学校の成績が伸び悩んでいる人は、教科書の英語を聞いて真似して読んでみるといいと思います。

もちろんガイドなどで、本文の内容を理解してから。

それからもう1つ。

英語の音に慣れるための教材として、私がオススメしているものがあります。スピードラーニング・ジュニアです。

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この教材は聞き流すだけなので、学校の勉強に役立たないのでは、と心配する人がいます。 学校の英語の勉強に視点を置いていないので、そう思うのは仕方がないのかもしれません。

スピードラーニング・ジュニアは、好きな時間に聞き流すだけなので、ちょっと工夫するだけで学校の英語学習にも役立てることができます。

英語の聞き流しを続けていくと、リスニングの力が伸びていきます。英語の音が聞き取れるようになってくると、発音がよくなります。

なぜかというと、聞き取れた音は真似をすることができるからです。

聞き流しを続けながら、同時に英語の教科書の音読を1日5分~10分くらいやってみて下さい。

個人差はありますが、3カ月を過ぎるくらいから英語をスムーズに読めるようになっているはずです。

これは、聞き流しによって英語のリズムやイントネーションが身に着いてきたからです。

親が無理やりやらせようとしては駄目ですから、この点は注意して下さいね。

子どもが、試してみたい、英語を上達させたいと思ったなら試してみて下さい。必ず効果が出ます。

英語を聞き取る力がつき、英文をスムーズに読めるようになると、不自然な英文があると自然に気づくようになるので、テストでのミスが減ります。それに、リスニングはほぼ全問正解になりますよ。


『スピードラーニング・ジュニア』



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