2016年10月19日

実力アップ英語学習法

英語を苦手科目でなくすためのまとめ記事として、以前投稿した記事を再投稿しておきます。 学習の基本は特別なものではありません。 中学校における英語学習の目的は、英語を使えるようになるための基礎を作ることです。


#2 / billaday


英語を使えるというのは、英語を聞いて理解できる。相手に伝わる発音で話せる。英文をスムーズに読める。英語で文章が書ける。

これらの、基本を身につけることです。

中学で学習する内容を使いこなせれば、成績が上がるだけでなく、英語で話せたり、簡単な原書も読めたりします。

「中学や高校で勉強した英語は役に立たない」という大人の人がいますが、それは間違いです。


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市販されている英会話の学習書の中には、「中学校の教科書からやり直しましょう」ということが書いてあるものがたくさんあります。これらの本は、中学校で学習する英語がとても大切だと言っています。

ではなぜ、英語が使えないという人が世の中にあふれているのでしょうか?

それは、文法や単語の学習を文字だけで行って、音声をともなう訓練をしてこなかったからです。聞く練習をしなければ、英語を聞き取れるようになりません。声に出す練習をしなければ、話す力はつかないのです。

そしてもう1つ、英語に接する時間が少なすぎたから。英語の学習といっても、英語の規則や単語の意味を日本語で説明されただけ。音読やリスニングなどでどれだけ英語に触れていたでしょう。

英語に接する時間が増えれば、あなたの頭の中には英語を使いこなす回路ができてきます。これを、英語脳などと呼ぶ人もいます。

中学で学習する英語レベルで、この英語脳ができます。

どうやって英語脳をつくっていくか、これから紹介していきます。


3つの基本


基本1 英語を聞く

英語を聞くことはいつでもどこでもできます。英語と接する時間を増やすのには、英語を聞くことが絶対必要です。

基本2 英語を真似る


Sweet Pea / PuppiesAreProzac


1度英語を聞いただけで、どの音声が簡単に口から出てきたりしません。上手に真似をするためには、何回も繰り返して英語を聞いてみることです。何度も聞いていると、真似してみたいところ、真似できそうなところが出てきます。そういうところから少しずつ英語を真似ていけばいいでしょう。

基本3 音読する

英語を聞いて真似をする、これをまとめたのが音読です。音読には、黙読では身に着かない効果がたくさんあります。

英語は、発音されると音が変化します。消えてしまう音も出てきます。音なしでただ英文を眺めていただけでは、1つ1つの単語の音にとらわれてしまい、英語を聞き取る力も話す力も身に着きません。


Adolfo reads aloud to his little sister. / ultrakickgirl


黙読だと意味を理解するために、返り読みをしてしまい語順のまま英語を理解する力がつきません。実際の会話の場合、音はすぐに消えてしまうので語順のまま英語を理解できなければ会話が成り立ちません。音読では、声に出しながら言葉をひっくり返して意味を考えることができません。ですから、読んだ順に英語の意味を理解していくという作業が、しだいに身について、頭の中に、英語を英語の語順で理解するという回路が出来上がっていきます。

さらに音読で、英語のリズムやイントネーションが身についていくと、英文の意味の区切りがどこなのかも理解できるようになります。

音読で、英語を話すことに慣れていない口が鍛えられ、聞き取る力だけでなく話す力、さらに読む力もついていきます。英語を読む力は、英語を書く力の基礎です。読んで書く練習を加えれば、総合的な英語力が身につきます。


何を音読する

音読するのは、自分の性別や年齢に合った音声教材が1番です。

そして、意味が理解できているもの。


Happy to have new playground! / Community Spaces Fund


あなたが中学生なら、英語の教科書。その日学校で学習したページの本文を、家で音読してみましょう。少なくとも3回。出来れば5回以上。

その時も、できるだけモデルとなる音を聞いて下さい。(教科書の内容が録音されているCDが書店で販売されてます)

学校で勉強したところですから、内容も単語の意味も理解しているでしょう。本文を音読することで、その日学習した文法や表現が音として身に着きます。

「学校で勉強して意味が分かっているから読まなくてもいい。」こう思う人がいるかもしれませんね。英文の意味が分かることと、その英語を使えることとはまったく別のことです。

あなたのまわりにも、教科書の意味が分かる人は沢山いますよね。でもその人が英語を自由に使いこなしているでしょうか。

使える英語を身につけるためには、訓練が必要。その訓練をするのは、あなた自身です。

努力の肩代わりはできません。

でも、教科書の本文は短く、その音読やリスニングだけでは退屈です。そこで、補助教材として自分の好きな英語のCDブックを用意して、それも聞いてみて下さい。

意味が分かっていれば、英文を見ないでもかまいません。英会話なら、音声を聞いて真似するだけで、音読と同じ、又はそれ以上の効果があります。声を出せない場所なら、ただ音声を繰り返し聞くだけでも効果があります。

このブログで英会話教材として紹介している『スピードラーニング・ジュニア』も音読の補助教材としてオススメです。年代的にもアメリカの小学校や中学校の話、子どもの生活、また物語など中学生という年代にはぴったりの話が2話ずつ入っています。


英語を聞き、真似をする、そして音読、これであなたの頭の中に英語を使える回路が出来上がっていきます。




posted by 吉原教室 at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強の悩み解決 | 更新情報をチェックする
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