2011年08月10日

聞き流し続けよう

今回の文はとても長くなったので、簡単な目次を書いておきます。

1、チャンスです
2、机に向かうと安心
3、楽しむ工夫
4、継続するための理由
5、英語ができると

チャンスです!

あなたは、なぜスピードラーニング・ジュニアを聞き始めたのですか?

親に言われたから、リスニングに強くなりたいから、テストでいい点を取りたいから、外国の人と友達になりたいから・・・

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きっかけは何でもいいのですが、英語を聞き始めたのですから、ぜひ続けていってほしいと思います。

押しつけられたか自発的かは関係なく、あなたは英会話のトレーニングを始めました。

これは、使える英語を身につける大きなチャンスです。

聞き流すだけで、英語が口からペラペラ出てくるわけではありません。

また、短期間で英語が喋れるようになるわけではありません。

でも、英語を聞くことなしに、英語を話し、使いこなせるようにはなりません。

言葉の実態は音。

だから英語を身につけるには、聞くことから始めるのが自然だと思っています。


机に向かうと安心できる?

あなたは、机に向かっての勉強でないと安心できませんか?

たしかに、椅子に座って机に向かい、本やノートを開くと勉強した気にはなります。

でもそれって、本当に英語が身につく勉強なのでしょうか?

「英語ってこうなっているんだ」「こういう規則があるんだ」って、英語について日本語で勉強しているだけじゃありませんか。

たしかに、英語の知識は増えますが、その知識を活かすにはトレーニングが必要じゃありませんか?

英語を日本語で学ぶだけじゃ、英語を聞き取ることも話すこともできません。

英語を身につけるには、英語に直接触れることが大切です。

たくさん英語に触れることによって、英語をイメージとして捉えることが出来るようになります。

そうなるために最初に必要なのが、英語を聞くことだと思うのです。


楽しむ工夫

英語は聞くのもいやだという人でなければ、オーディオプレーヤーのスイッチを入れるだけで、いつでも英語を聞くことができます。

でも、いつも「ただ、なんとなく聞いている」というのでは、すぐに飽きてしまいます。

好きな音楽を聞いていたほうが、楽しいに決まっています。

飽きないように聞くためには、少しでも楽しめる工夫が必要です。

いつも「ただなんとなく聞く」だけでなく、時々集中して聞いてみましょう。

すると、「このところはよく聞き取れる」という部分が見つかります。

「今日はここがはっきり聞き取れた」「昨日はよく分からなかったけれど、ここってこう言ってるんだ」など、

聞き取れる部分が増えてきます。

聞き取れる部分が増えてくると、何となく楽しくなってきます。

これは、どんな勉強にも共通することです。

勉強が嫌いになるのは、分からない、理解できないから。

数学でも何でも、自分の力で問題が解けるようになった時は嬉しいでしょ。

英語でも同じです。

この嬉しい気持ちの積み重ねが、継続へとつながります。

そして聞き取れた部分を、真似をして言ってみて下さい。

最初はうまく真似ができなくても、しだいに口がなめらかに動くようになっていきます。

たどたどしかった英語が、次第に上達していくのを実感できますよ。

上手く発音できると、

「やった!」

とちょっと幸せな気分が味わえます。
(私の経験では)


継続するための理由

聞き流しが3カ月継続できれば、その後も継続出来るだろうというのが私の考えですが、人は怠け者なので、その3カ月が続かないという人もいます。

そういう人は、自分を納得させる「継続する理由」「継続しなければならない理由」を見つけましょう。

一番いいのは、目標を持つことです。

英語の学習、英語を身につけること自体を目標にしてはいけません。

英語はあくまでも道具で、あなたが英語を身につけて何をするのかということに焦点を当てるのです。

うちの塾生で、今度交換留学生としてオーストラリアに行くことが決まった高校1年生がいます。その生徒は、留学をすることを目標に中学生の時から一生懸命英語の勉強をして、ついに夢を現実にしました。

留学はちょっと手が届かないというなら、もっと身近なところで考えてみましょう。

英検の3級を取得する。

これなら身近でしょ。今の英検はリスニング問題の割合が多いので、英語の聞き流しはテスト対策になりますよ。聞き流しをしながら、テスト勉強もできます。

「テストでいい点を取る」、聞き流しで文法の学習はできないのですが、リスニング対策にはなります。

何でもいいので、自分の身近なところで目標を見つけてみましょう。

どうしても見つからない場合は、継続すること自体を目標にすることもできます。

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スピードラーニング・ジュニアには、聞き流した時間を記録していく「聞き流シート」がついています。これに毎日聞き流した時間を記録していきます。

記録すること自体が、楽しみになればしめたものです。

でも私は、「聞き流シート」だけでなく、ノートやカレンダーに聞き流した日を記録することを、合わせてやることをオススメします。

例えばカレンダーに。

聞き流しをした日に丸をつけます。

これだと、聞き流しをした日が一目で分かります。

カレンダーの数字に丸が続くと、丸のつかない日は何となく気分が落ち着かなくなります。そして、丸をつけたい気持ちが自然に湧いてくるようになります。

それが次第に、カレンダーを見ると「今日も英語を聞くぞ」という風に変わっていくでしょう。


英語ができると

英語を身につけて、何をしたいかがはっきりしている人はいいのですが、

「英語なんて話せなくても生きていける。」

「英語ができてもできなくても変わらない。」

こう言う人がいます。

これって本当でしょうか?

将来「どう生きるか」によるのでしょうが、私はこう思います。

ちょっとだけ読んで下さい。

世界には、英語を母国語にしている人、第2外国語と使っている人たちがおよそ11億人いるそうです。

それ以外に国際語として使っている人も10億人以上いるそうなので、全世界の3人に1人が英語を使っているということですね。

使う人が多くなるに従って、英語も多様化してきています。

それぞれの国の人が、それぞれの国の英語を話すということです。

簡単に言えば、エジプト訛りの英語、日本訛りの英語、アメリカ英語、イギリス英語など、自分の国の英語で、堂々とコミュニケーションしていく時代になるでしょう。

これは、英語が世界共通語としてさらに役割を増すということです。

そして求められるのは、「英語ができる人」ではなく「英語も出来る人」です。

仕事もでき、英語も使いこなせる人が必要とされる時代。

そういう時代に「英語もできない人」は、人生の選択肢が少なくなってしまいます。

極端な場合、やりたい仕事が見つかったとき、英語ができないからという理由で断念しなければならないことも。

これからの時代は、「英語もできる人」のほうが人生の選択肢が広がり、自分の希望に近い職業に就ける確率は大きそうです。

「英語なんて話せなくても生きていける。」というのは、「今ラクをしていたい」ための言訳ではありませんか?

これからの世界を考えると、私は、中学生・高校生のみなさんに「英語もできる人」でなくても「英語くらいはできる・話せる人」になってほしいと思っています。

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英語は道具、使いこなすのはあなたです。

英語を学問として学ぶのではなく、技術・スキルとして身につけ「英語を使える」ようにするのです。

そのためには、トレーニングすること。

日本語を身につけるのに才能がいらなかったように、英語を身につけるのにも、才能はいりません。

たくさんの量の英語に接していけば、少しずつ英語が身についていきます。

言葉のトレーニングには、音が必要。

英語の聞き流しは、使える英語を身につける出発点です。

英語の聞き流しを始めたあなた、是非、聞き流し続けて下さい。

聞くことから始め、話す、読む、書くにつなげていきましょう。

今日もプレーヤーのスイッチを入れ、スピードラーニング・ジュニアを聞きましょう。




公式サイトで内容確認>>


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