2017年05月05日

図書館奇譚

村上春樹の『図書館奇譚』を読みました。

中学生には読み方がちょっと難しいでしょうね。『としょかんきたん』と読みます。



奇譚とは、不思議な物語、珍しい話という意味です。

テレビでやってる、『世にも奇妙な物語』の村上春樹版です。

こう書くと、村上春樹ファンから「もっと深い話だ」とおしかりを受けそうですが、村上春樹の初期の作品のリライトで気軽に読めるという意味に取って下さい。

村上春樹氏独特の言葉遣いに感心させられます。

コツコツという靴音と、リノリウムの床で図書館の静けさを表現すると、その風景が頭の中に浮かんできます。

さらにドイツ人の画家カット・メンシックの挿絵が、さらに話の不思議さを際立たせます。

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posted by 吉原教室 at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の紹介 | 更新情報をチェックする

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